医師紹介
眞壁 秀幸(まかべ ひでゆき)
東松島市出身。石巻高校卒。平成12年に岩手医科大学医学部を卒業し、同大救急医学講座(現救急・災害医学講座)に入局しました。以来岩手県高度救命救急センターで救急医療に専従、主に多発外傷、重症熱傷、特殊感染症の治療、研究、教育に従事、さらに各地の災害医療支援も行いました。
東日本大震災を期に東松島市で医療に従事するため平成23年10月帰郷、救急専門医として専門科に関わらず幅広く診療に当たっています。また社会系医学専門医・指導医として公的機関への保健医療協力を積極的に行っています。
平成25年1月より医療法人医徳会理事長に就任しました。
資格など:医学博士、岩手医科大学医学部 救急・災害医学講座 救急医学分野非常勤講師、日本救急医学会認定専門医、社会系医学専門医・指導医、JATECインストラクター、統括DMAT、ドクターヘリフライトドクター、石巻警察署管轄警察医、航空自衛隊松島基地衛生隊委託医師、認知症サポート医
眞壁 健二(まかべ けんじ)
東松島市出身。石巻高校卒。平成21年岩手医科大学医学部卒業。同年岩手医科大学外科学講座に入局し、岩手県立久慈病院で初期研修を開始。平成23年から岩手医科大学附属病院で肝臓、胆道、膵臓疾患、肝移植治療に専従。平成25年に腹腔鏡肝切除に関連する研究で医学博士を取得。その後、盛岡市立病院、秋田県かづの厚生病院で消化器外科治療に携わりました。令和2年4月から再度岩手医科大学附属病院外科学講座で肝胆膵疾患、肝移植の臨床、研究、教育に従事しました。
令和3年8月、真壁病院に入職、総合診療科科長に着任しました。
専門分野は消化器外科(肝胆膵疾患)で消化器疾患に対する腹腔鏡による低侵襲手術に力を入れていきたいと考えています。
令和6年4月、真壁病院院長に就任しました。
資格:医学博士、日本外科学会外科専門医
大内 淳(おおうち あつし)
仙台市出身、東北学院高校卒。
平成12年岩手医科大学を卒業後、岩手医科大学泌尿器科に入局しました。 その後11年間、泌尿器科外来や手術、血液透析に関わってきました。平成23年より沖縄県立北部病院で腎臓内科をはじめとする内科一般と救急に携わりました。平成26年6月、真壁病院泌尿器科部長に着任しました。
専門分野は泌尿器科全般と血液透析です。内科一般も診療します。
令和6年4月、真壁病院副院長に就任しました。
資格:医学博士、泌尿器科専門医
宮本 慶一(みやもと けいいち)
石巻市出身。石巻高校卒。平成10年に弘前大学医学部を卒業後、弘前大学消化器外科に入局しました。以後、市立秋田総合病院、国立がんセンター中央病院、青森市民病院、弘前大学医学部付属病院、三沢市立三沢病院等で勤務し、主に消化器疾患の外科治療、研究、教育に従事しました。平成26年4月から宮城厚生協会坂総合病院外科で勤務の後、平成29年6月より、真壁病院に入職、消化器外科科長に着任しました。専門分野は消化器外科、食道・胃外科で、主に手術や検査等を担当します。
令和6年4月より、消化器外科部長に就任しました。
資格:医学博士、外科専門医・指導医、消化器外科専門医・指導医、消化器病専門医、がん治療認定医、消化器がん外科治療認定医、食道科認定医
佐藤 博宣(さとう ひろのり)
仙台市出身。仙台二高、岩手医大(平成17年卒)を卒業後、岩手県立釜石病院で初期臨床研修を修了。岩手医大整形外科へ入局しました。大学院博士課程として公衆衛生学講座で、大腿骨近位部骨折の疫学調査と、骨粗鬆症の基礎研究を行い学位取得。その後、岩手県立中部病院で外傷診療の、花巻温泉病院で人工関節の診療に携わりました。
平成25年度に専門医を取得し、東北大学整形外科へ入局しました。刈田綜合病院で外傷診療、仙塩利府病院で脊椎の診療に携わりました。
平成29年度より宮城県立がんセンターで、原発性良性悪性軟部腫瘍、原発性良性悪性骨腫瘍、転移性骨腫瘍、転移性脊椎腫瘍、原発不明癌、病的骨折の診療に携わりました。
平成31年度より真壁病院整形外科科長に着任しました。
専門は手外科ですが、整形外科全般の診療を行います。
令和6年4月より、整形外科部長に就任しました。
資格:医学博士、日本整形外科学会認定整形外科専門医、日整会認定リウマチ医、日整会認定スポーツ医、日整会認定運動器リハビリテーション医
菅野 麻里那(かんの まりな)
仙台市出身。宮城県第一女子高校(現宮城第一高校)卒。平成24年に福島県立医科大学を卒業しました。仙台市立病院で初期研修を行い、その後鶴岡市立荘内病院、宮城県立がんセンター、みやぎ健診プラザ巡回健診部等を経て、令和5年11月に真壁病院に着任しました。主に内科診療を幅広く担当しています。令和6年4月、内科科長に就任しました。
清野 隆吉(せいの りゅうきち)
新潟県出身。昭和48年北海道大学を卒業後、北大第二外科へ入局し北大病院に勤務、その後JR札幌病院、釧路市立総合病院で一般外科の研修、昭和53年東京女子医科大学心臓病センター(外科)へ移籍後、富山県立中央病院、山梨県立中央病院の心臓血管外科で修練を受けました。昭和60年米国ユタ大学、人工心臓研究所に1年間勤務し、女子医大へ戻りました。昭和63年から仙台循環病センターの心臓血管外科部長として主に心臓手術に従事しました。その後、平成7年から国立函館病院、次いで王子総合病院の心臓血管外科の医長/主任科長として心臓手術を施行しました。平成13年より宮城県成人病予防協会、アエルクリニックで一般外来と健診に従事し、令和2年仙台富沢病院の内科勤務を経て、令和6年4月から真壁病院の内科、循環器内科を担当しています。
資格:医学博士、日本心臓血管外科学会名誉専門医
小林 紳一(こばやし しんいち)
栃木県出身。 昭和59年に東北大学医学部を卒業後、同医学部脳神経外科に入局。 東北大学病院、国立仙台病院、岩手県立中央病院などで、脳患特に脳卒中の急性期治療に従事しました。平成12年からはリハビリテーションに携わりました。 主として回復期リハビリ病棟を担当し、 東北公済病院リハビリテーションセンターや新横浜回復期リハビリテーション病院などを経て、令和2年から徳洲会庄内余目病院でリハビリテーション科部長として回復期病棟専任を務めました。また、慢性期療養病棟や訪問診療にも加わりました。5月より、真壁病院神経内科科長に着任しました。
資格:医学博士、脳神経外科専門医
真壁 有美(まかべ ゆみ)
大崎市出身。宮城第一女子高校(現宮城第一高校)卒。
平成14年に岩手医科大学医学部を卒業し、同大消化器・肝臓内科に入局しました。同大学院で消化管の運動生理の研究を行いました。
岩手県立江刺病院、二戸病院、軽米病院、秋田厚生連かづの厚生病院、山本組合総合病院、盛岡市立病院等を経て、平成23年10月から真壁病院に勤務。主に外来で消化器内科診療、消化管内視鏡、超音波検査などを担当しています。
資格:医学博士、産業医
庄司 好己(しょうじ よしみ)
仙台二高卒。昭和54年東北大学医学部を卒業後、東北大学医学部胸部外科教室に入局しました。
以後心臓血管外科の臨床、研究、教育に従事しまして、昭和63年から2年間、ワシントン大学(米国、シアトル)で循環器疾患に関する研究を行いました。平成6年に東北大学医学部胸部外科講師となった後、平成10年4月に真壁病院副院長に就任し、平成23年10月に真壁病院院長に就任しました。
専門分野は循環器疾患の診断と治療ですが、最近は心臓カテーテル法による診断と治療(経皮的冠動脈形成術)に力を入れています。
一般外科も行っています。
令和6年3月、院長を退任し、非常勤医師として診察を行っています。
資格:医学博士、日本胸部外科学会認定医、日本外科学会認定医
菊池 積徳(きくち せきのり)
函館ラサール高校を卒業した後、昭和54年に東北大学医学部を卒業し、胸部外科教室に入局しました。東北大学、磐城共立病院、青森県立中央病院などで心臓・大血管疾患の外科治療に従事し、その間心臓外科の研究で医学博士号を取得しています。
平成5年からは石巻赤十字病院の心臓血管外科に勤務し、平成18年11月より真壁病院循環器科部長に着任、平成30年4月に真壁病院副院長に就任しました。
令和6年3月、副院長を退任し、非常勤医師として診察を行っています。
資格:医学博士、日本胸部外科学会認定医、日本外科学会専門医